○住所: 奈良県奈良市学園北1丁目16−14
○電話: 0742-45-7261
○アクセス:
近鉄奈良線 学園前駅
近鉄奈良線 昌蒲池駅
○HP: http://www.nara-wu.ac.jp/kindergarten/index.html
○創立: 大正元年
○保育料: 73,200円/年
○保育時間:
弁当のない日は、午前8時45分~午前11時30分(3・4歳児)
午前8時45分~午前11時45分(5歳児)
弁当のある日は、弁当のある日は、午前8時45分~午後2時00分
◎ 弁当のある日(火・木)の放課後は、15:00まで園庭で保護者と一緒に遊ぶことができます。 (カンガルー広場)
○預かり保育:なし
○土曜日: 休園
○制服:
通園及び園内での遊びのためにユニフォーム(スポーツシャツとパンツ)を着用します。また通園には白いエプロン(手作り)を着用します。
◎ユニフォームの色は年齢によって違います。
3歳児…オレンジ, 4歳児…エンジ, 5歳児…紺
○送迎バス: なし
○昼食:
給食ではなくお弁当を持ってきます。子どもたちの成長に合わせて、回数を増やしています。
◎3歳児は9月から週2回(火・木)
◎4歳児は5月から週2回(火・木) 1月から週3回(火・木・金)
◎5歳児は4月から週2回(火・木) 9月から週3回(火・木・金)
◎毎日おやつがあります。
栄養補充と休息をかねて、牛乳やお茶、果物ジュース、お菓子などで毎日決まった時間にいただきます。
○主な行事
・「園内キャンプ」は年長の夏休みに1泊2日で行われます。お家の人とはなれて、友達や先生と幼稚園で泊まります。
・もう一つは、家族ぐるみで参加する「若草山親子遠足」です。毎年10月末~11月初めに400人以上が参加して若草山に登ります。
・七夕子ども会やクリスマス子ども会では、お母さん方の人形劇やコーラスの発表が楽しみです。
・子どもたちの1年間の成長を親子で楽しむ「こどもかい」は、クラス毎に計画して1日を過ごします。
○課外教室はありません。
○希望者は全員附属小学校へ進学することができます。
○併設の小学校~大学があります。
○面接:親子面接
○幼児考査:集団行動
○書類審査もあります。
○書類審査、親子面接、集団行動をパスすると抽選
○公共機関、徒歩で片道40分以内。また通園区域は奈良県、京都府、大阪府です。
【教育の特色】
本園では、子ども達が自分で選んで遊ぶ「自由選択活動」を中心とした保育を行っています。
•子どもの主体性を大切にし、子どもが自ら環境と出会い、自分のものとし、環境と関わることができるように、保育のねらいに基づいた楽しそうで魅力的な環境を整えることを大切にしています。
•遊びの中で、「もっとやってみたい」「どうしたらうまくいくだろう」など、自分なりのめあてや疑問をもつことを大切にし、自分達で解決する力が身につくように必要な援助や指導を心がけています。
クラスの先生や友達、異年齢の友達など、いろいろな人と関わる中で集団で活動することの楽しさや喜びが感じられるようにしています。
•自由選択活動で見られた遊びを学級全体での活動で取り上げたり、「みんなへのおしらせ」として自分の楽しかったことや作ったものなどを発表したりすることで、他の友達の考えを聞いてよいところを取り入れたり、一緒に遊びを共有する楽しさを味わえるようにしています。
•40年来続いている「なかよしクラブ」(3~5才児異年齢混合保育)を行い、異年齢の友達とも関わる機会をもてるようにしています。
小学校へつながる学びを見通しながら、子ども達が遊びを通してさまざまな学びが得られるように援助しています。
•読み書き、計算などは行いませんが、遊びの中で数量の感覚や科学的興味、言葉への関心などが育つように環境や援助を工夫しています。
•子ども達が自分の経験や考えを話したり、友達と相談しながら自分達で遊びを作ったりする経験を重視し、表現意欲を高めるとともに、相手にわかりやすく伝えることや互いの考えや思いを聞き合うことを大切にしています。
保護者と幼稚園の教師とで心を合わせて子ども達の育ちを見守り、支えていくことを基本の考えとして大切にしています。
•誕生会や親子遠足、作品展など、親子で参加する行事を通して、子ども達の成長の喜びを共に感じられるようにしています。
•自由参観日や教育相談日など、子どもの様子を自由に参観したり、子どものことについて気軽に話し合いを行い、保護者と教師が連携を取りやすいようにしています。
「幼小一貫教育を行う学校」として、幼稚園・小学校の教師が連携して、9年間の子どもの成長発達を見通して教育します。
•「なかよしひろば」(5才児~小学校2年生の交流活動)、少人数活動(5才児・小学校1年生の小グループ活動)では、体験したことをもとにおたずねをしたり、おたずねに答えたりしながら、子ども同士での学びの伝承を育んでいます。
•これらの活動では、年長者に対して憧れをもって自分のめあてをみつけることや、年少者に対して相手の立場を思いはかって対応する優しさが育つことも願っています。